佐賀競馬の重賞が大量増設

来年1月から佐賀競馬の重賞競走が一気に7つも増えてます。

平成25年
1月19日(土) 第1回筑紫野賞(S2) サラ系3歳オープン 1,750m
1月20日(日) 第54回花吹雪賞(S1) サラ系3歳牝馬オープン 1,800m
1月26日(土) 第1回球磨川賞(S2) サラ系3歳以上オープン 1,800m
2月 9日(土) 第1回唐津湾賞(S2) サラ系3歳以上オープン 1,750m
2月11日(月) 第40回佐賀記念(JpnIII) サラ系4歳以上オープン 2,000m
2月17日(日) 第9回飛燕賞(S1) サラ系3歳オープン 1,800m
2月23日(土) 第1回嘉瀬川賞(S2) サラ系3歳以上オープン 2,000m
3月 9日(土) 第1回大観峰賞(S2) サラ系3歳オープン 1,800m
3月16日(土) 第1回佐賀弥生賞(S2) サラ系3歳以上オープン 1,750m
3月17日(日) 第10回はがくれ大賞典(S1) サラ系3歳以上オープン 2,000m
3月23日(土) 第1回松浦川賞(S2) サラ系3歳以上オープン 1,750m

第1回とついているのが全て新設重賞…というかこれレース名見る限り従来のA2特別ですよね?

土日のIPAT発売の条件が基幹競走として重賞をどこかでやらないと売ってもらえないので、高知や福山でカバーしきれない日を佐賀が補った感じですね。実際増えた重賞の全てが土曜日なので。

そのおかげで1月から3月の佐賀競馬のIPAT発売は22日間となりました。
詳しくはこちら⇩
http://www.keiba.go.jp/topics/2012/images/1212030101.pdf


まぁこれがIPAT発売の条件で、それに沿った対応を地方側がしたまでなのでこんな重賞の乱発になったのですが、A2特別を重賞化したことでA1特別との兼ね合いはどうなるのでしょうか?
賞金は据え置きなのか増額なのか?出走メンバーはA2級クラスの馬が中心になるのか?B級C級馬の格上挑戦も可能なのか?一応オープン競走とは明記されてますが解らない点がいくつか残ってます。

福山競馬が廃止になることで、今後の発売条件が変わらない限り来年度以降も重賞の増加がありそうです。

この記事へのコメント

謎の予想屋
2012年12月12日 19:13
はじめまして、佐賀競馬の新設重賞を目にして驚いている所に貴方のブログに出会いました(^^)

新設重賞は全て中距離ですよね。
こういう機会にレース体系をもっとわかりやすく明確にするべきですよね。佐賀競馬はその辺りが下手くそ(-_-)ただ売ればいいってもんじゃないですわ。
荒尾亡き今、三歳クラシックの再整備とか短距離や中・長距離の区分け、そういうファンにわかりやすい重賞や特色あるレースを作ることで新しい佐賀競馬ファンの開拓に繋がると思うし、各距離を得意とする馬にもファンが付くと思うんですがねf^_^;
どこの地方競馬主催者も体質が古いせいか、未だにレースやれば売れると思っている風潮がまだまだあるようですが、佐賀みたいなこんな同条件ばかりの重賞乱発してもレース自体マンネリ化して面白くもなんともないですわ。
その辺主催者も早く気付いてほしいですな(-_-)

通りすがりにごめんなさいねm(__)m
管理人
2012年12月15日 09:16
初めまして(^-^)
新しく増えた佐賀の重賞は応急処置感があってひねりも何もないのがちょっと残念です。
IPAT発売対応の関係上、どこかで重賞をやらないと売れない問題もあるので止むを得ないのは理解できますが、来年度はどうにかして欲しいですね。
はてな
2013年01月22日 18:18
佐賀むしゃんよかスプリント作ったほうがいいんじゃないか?
管理人
2013年01月26日 20:40
>はてなさん
むしゃんよかは熊本の言葉なんでやるなら『つーつらつー』を推したいです

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