売上レコードを記録した佐賀記念Day

今年の佐賀記念は1番人気ホッコータルマエが優勝。2分5秒7はレコードタイ記録でした。

逃げるエーシンモアオバーを2番手マークでレースを進め最後の直線であっさり抜け出し3馬身差つけてゴール。さすがGI3着馬、格の違いを見せつけてくれました。
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騎乗した幸英明騎手は1997年グリーンサンダー以来15年振りの佐賀記念制覇です。佐賀のダートグレードとしては昨年のテイクアベットでサマーチャンピオンを勝ったのに続き夏冬連覇。おめでとうございます。
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そして佐賀記念の前に行われたもうひとつの重賞九州産3歳馬によるたんぽぽ賞はカシノランナウェイの優勝。
レース前は混戦に思えたのですが終わってみれば大差勝ち。1分28秒9という勝ち時計も前日のA1級春寒賞の1分29秒7を大幅に上回る驚異のタイムでした。
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驚異と云えば、この日の売上も驚異的でしたね。佐賀記念が4億4337万800円。一日の総売上も6億7138万1800円(※重勝式馬券も含む)とそれぞれ売上レコードを記録。
やはりJRA非開催でI-PAT発売に加えA-PAT発売もあり、更に南関東系場外発売もありで発売条件がとても恵まれていたのが売上を押し上げた大きな要因でしょう。
これで2年連続単年度黒字となってくれればいいのですが。そんな記録づくめの佐賀記念Dayでした。


<余談>トウホクビジンってこんなメンコ被ってたのか。
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