宵もよかよかさがけいば

福山から移籍の渡辺博文騎手と柳井宏之調教師の紹介式が13日に行われました。

柳井師の管理馬は4月28日からの第2回開催から出走となるそうです。
そして渡辺騎手は早速開催初日から騎乗開始、初日の13日はメインでレコパン等8鞍騎乗があったものの勝ち鞍は無しでしたが、翌14日の第4Rナンゴクノゴルゴ号で移籍後初勝利となりました。単勝5190円か…全くの人気薄で勝ったんですな。
これからどんどん勝ち鞍を伸ばしていって欲しいですね。

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さて4月から始まった薄暮競馬。
IPAT対策だというのは明らかだったのですが一番懸念していた本場お客さんの動向はというと、やはりメインの佐賀桜花賞が終ったあとに帰ってしまう人の数が目につきました。

午前中の1,2Rを売るよりも薄暮の時間にネットでの売上が伸びる分だけ結果として土日とも売上は昨年よりもアップしたのは良かったんですが、本場や場外に買いに来るファンへのフォローは必要だと思います。本場・直営場外の減収分をIPATで補えても、本場の売上が減ったままで良い訳がないのでどう繋ぎとめるかが今後の課題でしょう。
まだ始まったばかりですし試行錯誤が続くんでしょうね。

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